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繁華街見回り 時短・休業状況確認 岡山県が始める 飲食店に要請徹底

岡山市中心部の繁華街で時短・休業の実施状況を確認する岡山県職員=18日午後8時8分
岡山市中心部の繁華街で時短・休業の実施状況を確認する岡山県職員=18日午後8時8分
 岡山県は18日夜、岡山市中心部の繁華街で、新型コロナウイルスの緊急事態宣言に伴う営業時間短縮・休業要請に飲食店などが応じているかをチェックする見回りを始めた。新型コロナのクラスター(感染者集団)が相次ぐ同エリアを重点的に巡回し、感染拡大を防ぐ要請を徹底する狙い。今週いっぱい続ける見通し。

 県は宣言が発令された翌日の17日から、県内全域の居酒屋やスナック、バーなど約1万3千店舗を対象に、時短・休業の実施確認や対策徹底を求める見回りを実施。今回はその一環で、正当な理由なく要請に応じなければ、改正特別措置法に基づく罰則付きの命令も検討する。

 繁華街の見回りは、要請で求める閉店時間(午後8時)前の午後7時半にスタート。県職員20人が4人一組の班をつくって同市北区田町、中央町地区を回り、適切な換気や飛沫(ひまつ)感染対策の徹底を呼び掛けた。午後8時以降も開けている店舗には、責任者らに協力要請に従うよう求めた。

 この日は約900店舗を巡り、うち5店舗が午後8時以降も営業していたことを確認した。県新型コロナ対策本部は「要請の趣旨を粘り強く伝え、従ってもらえるようお願いしていく」としている。

(2021年05月18日 22時39分 更新)

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