山陽新聞デジタル|さんデジ

県全域で時短要請、緊急宣言受け 酒類提供店舗は休業を要請

県の新型コロナウイルス対策について協議した対策本部会議
県の新型コロナウイルス対策について協議した対策本部会議
県全域で時短要請、緊急宣言受け 酒類提供店舗は休業を要請
 菅義偉首相は14日、新型コロナウイルス感染症対策本部を官邸で開き、岡山、広島、北海道の3道県を改正特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象に追加すると決定した。期間は16日から31日まで。
 
 ◇

 新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言の対象となったことを受け、岡山県は14日、改正特別措置法に基づく県民への新たな協力要請を決めた。岡山、倉敷市内としている飲食店などの営業時間短縮要請の範囲を県全域に広げ、酒類やカラオケを提供する店舗には休業を要請する。同日夜、県庁で開いた対策本部会議で取りまとめた。

 期間は16~31日とする。時短は午前5時から午後8時までの短縮を求める。応じた店舗には協力金を支給。正当な理由なく応じない場合は知事が罰則付きの命令を出せる。

 百貨店やショッピングセンター、スポーツクラブ、パチンコ店、スーパー銭湯など大規模集客施設の時短は午後8時までとし、床面積が千平方メートルを超える場合は土日祝日の休業も要請する。

 事業者には出勤者の7割削減に向けた取り組みを促す。学校関係では運動会や水泳指導などを延期・中止する。県民は昼夜を問わない不要不急の外出、県境移動を控えることとする。

 緊急事態措置に先立ち、岡山、倉敷市の飲食店などの時短を中心とした協力要請が14日始まった。16日から緊急事態宣言に基づく対応に切り替わる。

(2021年05月14日 22時18分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ