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大原美術館や池田動物園も休館 県内私立文化施設、相次ぎ決定

大原美術館
大原美術館
4月に公開が始まったアミメキリン「サンタロウ」=池田動物園
4月に公開が始まったアミメキリン「サンタロウ」=池田動物園
 岡山県が新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象に追加されたことを受け、大原美術館(倉敷市中央)など県内の私立文化施設も14日、相次いで緊急事態宣言期間中(16~31日)の臨時休館を決めた。

 大原美術館が新型コロナの影響で休館するのは、昨年4~8月に続いて2度目。流行の「第4波」による入館者減で収益が悪化しており、感染防止と経営面の両方から判断した。森川政典副館長は「開館を続けたいのが本意だが、美術館を今後も存続させるための苦渋の選択」と話した。

 ほかに林原美術館(岡山市北区丸の内)、岡山・吉兆庵美術館(同幸町)、夢二郷土美術館(同市中区浜)なども16日から休館。吉備路文学館(同市北区南方)は14日から休館した。

 池田動物園(岡山市北区京山)は14日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言に合わせて16~31日に臨時休園すると発表した。6月1日から再開するかどうかは、状況を見て判断するとしている。

 傷ついた野生動物を保護する園内の県鳥獣保護センターも受け入れを休止する。

 問い合わせは同園(086―252―2131)。

(2021年05月14日 19時12分 更新)

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