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「果物王国」誇るピオーネ初入荷 岡山の百貨店、色づき良く高糖度

天満屋岡山店に初入荷したピオーネの売り場
天満屋岡山店に初入荷したピオーネの売り場
 ハウス栽培された岡山県特産のピオーネが13日、岡山市の百貨店に初入荷した。春先の好天で品質は上々といい、黒紫色の果実が買い物客の注目を集めている。

 天満屋岡山店(同市北区表町)には、市内農家が加温栽培した10房(約4キロ)がお目見え。贈答用の箱入りで、価格は例年並みの1房(約400グラム)7560円。新型コロナウイルス感染防止のため恒例の試食は見合わせた。

 知人への手土産として早速購入した男性(73)=同市南区=は「初物だけに喜んでもらえそう。シーズンに入って安くなったら、家族でも岡山が誇る果物を楽しみたい」と話していた。

 岡山高島屋(同市北区本町)でもこの日、市内産の5房が入荷し、1房(約400グラム)4320円で並んだ。

 JA全農おかやまによると「今年は春先から十分な日照があり、色づきが良く、糖度も高い」という。県産ピオーネの出荷は6月中旬からハウス物が本格化し、9、10月に露地物のピークを迎える。

(2021年05月13日 16時27分 更新)

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