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高松空港の利用者79.2%減 20年度、コロナ影響で最少に

高松空港
高松空港
 香川県は12日までに、高松空港(高松市香南町)を発着する国内・国際定期路線の2020年度利用者数が、前年度比79・2%減の41万4007人だったと発表した。新型コロナウイルス禍による減便・運休の影響で、記録が残る1989年度以降、最少となった。

 利用者の9割以上を占める主力の東京線は、羽田、成田線合わせて前年度比74・9%減の39万7978人に。那覇線も同86・6%減の1万6029人だった。前年度は28万人余りが利用した国際線は、ソウル、上海、台北、香港の全路線が通年で運休したため、ゼロとなった。

 2019年度もコロナ禍の影響で前年度比3・4%減だった。2年連続減となったのは08年度以来12年ぶりという。21年度も影響は続いており、県航空振興室は「感染の収束状況を見ながら、まず国内線を対象に利用促進を図り、活気を取り戻していきたい」としている。

(2021年05月12日 19時51分 更新)

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