山陽新聞デジタル|さんデジ

岡山県が「まん延防止」国に要請 範囲は岡山、倉敷市の全域

「まん延防止」適用要請などについて説明する岡山県の伊原木知事
「まん延防止」適用要請などについて説明する岡山県の伊原木知事
 岡山県は12日、新型コロナウイルスの感染急拡大を踏まえ、緊急事態宣言の前段階となる「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請した。範囲は岡山、倉敷市の全域、期間は31日までとした。

 伊原木隆太知事が西村康稔経済再生担当相に電話で要請した。重点措置は、新型コロナ対応の改正特別措置法で新設され、市区町村単位などに範囲を絞って集中的な対策ができる。知事の権限で、飲食店などへの営業時間短縮要請を罰則付きの命令にすることが可能になる。

 加藤勝信官房長官は12日の記者会見で、適用の判断について「速やかに検討していく」と述べ、県独自の対策の効果や病床の逼迫(ひっぱく)状況、専門家の意見を踏まえて決める考えを示した。

 同日時点で重点措置が適用されているのは、沖縄、埼玉、愛媛県、北海道など8道県。

(2021年05月12日 21時11分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ