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大きく育て アユの稚魚放流始める 岡山・旭川南部漁協が20万匹

アユの稚魚を旭川に放流する組合員
アユの稚魚を旭川に放流する組合員
 6月1日のアユ漁解禁に向け、岡山市北区と岡山県吉備中央、久米南町の旭川水系を管轄する旭川南部漁協(北区建部町福渡)は11日、アユの稚魚放流を始めた。7月下旬までに支流の宇甘川を含め計約20万匹(約1・6トン)を放す。

 稚魚は、高梁川漁協と鳥取県・日野川水系漁協から養殖ものを購入。初日は建部町地区の旭川本流3カ所で、計約2万5千匹(約200キロ)を放した。

 同町福渡と建部上を結ぶ歩道橋「幸福(しあわせ)橋」近くでは、組合員がバケツに移した稚魚を川岸から放流。体長8~10センチ、重さ約8グラムに育った稚魚は水面を跳びはねながら散っていった。

 漁協によると、稚魚は解禁日までに15~18センチに成長する。岡田久男副組合長(79)は「大きく元気に育ち、多くの釣り客を楽しませてもらいたい」と話していた。

 遊漁料は年券1万円、日券3千円。問い合わせは同漁協(086―722―1255)。

(2021年05月11日 18時36分 更新)

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