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WHO、台湾参加は加盟国が決定 事務局法務官が言明

 中国国旗と台湾の旗(ロイター=共同)
 中国国旗と台湾の旗(ロイター=共同)
 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のソロモン首席法務官は10日の記者会見で、台湾のWHO総会へのオブザーバー参加について「加盟国に決定する権限があり、WHO事務局にはない」と述べた。中国が同意しない限り、台湾の参加は実現しないことを改めて言明した格好となった。

 米国は、24日から始まるWHO総会に台湾を招待するよう要求。一方、中国は華春瑩外務省報道局長が10日の記者会見で、米国の動きに「強烈な不満と断固とした反対」を表明しており、実現は絶望視されている。

 WHO総会は主に予算や政策などを審議する場で、オブザーバーには議決権がない。

(2021年05月11日 09時02分 更新)

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