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成羽愛宕大花火、4年連続中止に 高梁で7月31日に予定

成羽川を幻想的に彩った仕掛け花火「大銀滝」
成羽川を幻想的に彩った仕掛け花火「大銀滝」
 高梁市成羽町地域で300年以上の歴史を誇る「成羽愛宕(あたご)大花火」の実行委は、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、7月31日に予定されていた花火の開催中止を決めた。

 中止は4年連続。県内外から多数の来場者が見込まれ、感染者が発生した場合、連絡先の把握が難しいことなどから4月27日の幹部会で決定した。実行委は「来年以降、感染状況が改善すれば開催する強い意向を持っている。その時は協力をお願いしたい」としている。

 大花火は成羽藩主・山崎義方が江戸屋敷近くの愛宕神社を地元に分霊し、1704(宝永元)年に花火を奉納したのが起源とされる。2018年は西日本豪雨、19年は本番直前の大雨、昨年は新型コロナの影響で中止していた。

 問い合わせは備北商工会(0866ー42ー2412)。

(2021年05月11日 13時32分 更新)

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