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売り上げ減の事業者へ独自給付金 最大20万円、岡山市補正予算案

新型コロナ対策の補正予算案を説明する岡山市の大森市長
新型コロナ対策の補正予算案を説明する岡山市の大森市長
 岡山市は10日、新型コロナウイルス対策を盛り込んだ32億5200万円の2021年度一般会計補正予算案を発表した。売り上げが落ちた事業者に最大20万円を助成する独自の給付金が柱。13日開会予定の臨時市議会に提出する。

 給付金は今年1~3月のいずれか1カ月の売り上げが過去2年の同月比で3割以上減になるなどした事業者が対象。医療法人や農林漁業者も含み、規模に応じて10万円か20万円を支給する。事業費は18億2400万円。

 ほかに、公共交通事業者支援で路線バスと路面電車の運賃無料デー(実施時期は未定)などの経費9千万円、高齢者施設392カ所の職員約1万1千人分のPCR検査費2億5千万円なども計上した。

 会見で大森雅夫市長は「市民生活の維持や感染拡大防止で特に早急に対応すべきものについて予算編成した」と述べた。

 補正後の一般会計総額は3473億1200万円で前年度同期比17・5%減。

(2021年05月10日 11時59分 更新)

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