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小野竹喬の画業に思いはせ 笠岡でファンら「虚心忌」

記念碑に手を合わせ、竹喬の功績に思いをはせる参加者
記念碑に手を合わせ、竹喬の功績に思いをはせる参加者
 小野竹喬をしのぶ「虚心忌」が9日、笠岡市立竹喬美術館(同市六番町)であり、ファンらが画業に思いをはせた。

 新型コロナウイルス感染拡大により、京都市に住む遺族の参列は中止に。同館友の会をはじめ、笠岡市や市教委の関係者計約20人が玄関前の記念碑にバラの花を手向け、静かに手を合わせた。

 友の会の多賀善也会長(78)=岡山県矢掛町=は「日本の自然を澄み切った色で表現した竹喬の功績を、より多くの人に見てほしい」と話した。

 虚心忌は同会と同館が2014年から、命日(5月10日)に近い日曜日に毎年開催。「虚心になると自然は近づいてくる」という竹喬の言葉にちなみ、名付けられた。

(2021年05月09日 19時04分 更新)

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