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岡山産メニュー首都圏で売り出し 市が新丸ビルの料理人と開発へ

岡山産メニュー首都圏で売り出し 市が新丸ビルの料理人と開発へ
 岡山市は東京・新丸ビルに店を構える料理人とタッグを組み、白桃や黄ニラなどの特産品を生かしたオリジナルメニューの開発と首都圏での売り出しに乗り出す。市産農水産物のブランド力アップと販路拡大を図る。

 連携するのは新丸ビルの和食や洋食、イタリアンなど9店舗。

 料理人を近く岡山市内に招き、特産品の試食や生産地訪問、生産者との意見交換を行い、アイデアを練ってもらう。気に入った食材を提供し、メニューを開発。各店舗で一斉に7月12日~8月1日に一般客へ販売する。

 推薦するのは、白桃やマスカット・オブ・アレキサンドリアといった岡山を代表するフルーツのほか、黄ニラやパクチーをはじめとした野菜、岡山ノリ、マナガツオ、ヒラなど瀬戸内の海産物。

 全国のご当地食材を活用する新丸ビルの取り組みを知り、近くに東京事務所のある岡山市が呼び掛けて実現した。首都圏で知名度が低い岡山産食材のイメージアップや消費拡大を目指す。2021年度予算で事業費700万円を確保している。

 当面の目標は、開発したメニューの定番化。市農林水産課は「岡山の農水産物の魅力をPRし、大消費地の首都圏での浸透を図りたい」としている。

(2021年05月09日 18時32分 更新)

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