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岡山理科大で新聞教材の授業開始 情報読み解く力 身に付けよう

壁新聞作りに取り組む学生たち
壁新聞作りに取り組む学生たち
 岡山理科大(岡山市北区理大町)で8日、本紙を教材にした授業が始まった。7月まで、総合情報学部情報科学科の3年生24人がメディアリテラシー(情報を読み解き活用する力)を身に付ける。

 山陽新聞社でNIB(ビジネスに新聞を)を担当する瀬尾由紀子部長らが指導する。この日は瀬尾部長が講師を務め、「インターネット上に氾濫する情報には、真実ではないフェイクニュースもある」と指摘。正しい情報を見抜くため、複数の内容を比べたり、発信源を確かめたりすることの大切さを訴えた。

 この後、学生たちは6グループに分かれ、壁新聞を製作。最近の本紙から新型コロナウイルス禍に関連した記事など関心のあるものを切り抜いて模造紙に貼り、完成した新聞を発表し合った。

 男子学生(21)は「間違った情報に振り回されることがないよう、新聞を読んで読解力を磨ければ」と話していた。

 授業は全15回。今後は取材のこつやプレスリリースの方法などを取り上げる予定。

(2021年05月08日 21時13分 更新)

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