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ヒマワリで福島に元気を 勝央住民が計画 種を苗箱に植える

ヒマワリの種を苗箱に植えるメンバー
ヒマワリの種を苗箱に植えるメンバー
 ヒマワリの種を東日本大震災で被災した福島に送って支援する「ひまわりプロジェクト」に取り組む岡山県勝央町の住民有志が8日、種約1150個を苗箱に植えた。

 プロジェクトは福島市のNPO法人「シャローム」が障害者支援で2012年から実施。栽培してもらったヒマワリの種を油やドレッシングに加工して製品化している。活動を知った石塚安子さん(63)=同町=ら住民有志は、19年から取り組み、昨年は種約20キロを収穫した。

 この日は6人が同町のメンバーの家で作業。1辺2センチほどの正方形が並んだ苗箱に土を入れ、種を一つずつ植えていった。参加した女性(78)=同町=は「新型コロナウイルス禍で福島に行けないけど、被災地の力になれば」と話した。

 22日午前10時半からは同町豊久田の田んぼで苗を植え替える作業を行う。誰でも参加できる。種は余分があり、プロジェクトに協力してくれる人に無料で配る。希望者はいずれも石塚さん(080―1932―9773)へ。

(2021年05月08日 18時39分 更新)

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