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BMX競技普及へ 専用トレーラー 岡山で報道関係者に公開

中村輪夢選手(右)らがショーで使ったBMX専用トレーラー=岡山市北区幸町の下石井公園(魚眼レンズ使用)
中村輪夢選手(右)らがショーで使ったBMX専用トレーラー=岡山市北区幸町の下石井公園(魚眼レンズ使用)
全日本フリースタイルBMX連盟などが整備した専用トレーラー
全日本フリースタイルBMX連盟などが整備した専用トレーラー
 高く跳び上がり、両手を翼のように広げたり車体を横に回転させたり。自転車BMXの選手が演技する舞台は、なんとトレーラーの上だ。東京五輪で正式種目となるBMXフリースタイル・パークのジャンプ台などを搭載した初の専用車両が完成し、7日に岡山市内で公開された。

 全長13メートル、幅2・49メートル、高さ3・1メートル。競技の普及につなげるため全日本連盟(同市)などが計画し、トレーラーにジャンプ台とDJブースを取り付けた。これまで半日かかっていた会場設営が不要になり、BMXのショーが開きやすくなるという。製作費は約2500万円。

 この日、同市北区幸町の下石井公園でトレーラーを使ったショーが行われ、東京五輪代表の大池水杜(ビザビ)と中村輪夢(ウイングアーク1st)の両選手が出演。最高到達点が5メートルにも及ぶ迫力十分の技を繰り広げた。

 今後、大池や中村らトップ選手による「どこでもBMXショー」として、全国各地を巡回する。同連盟の出口智嗣理事長は「BMXの面白さをさらに広めたい」と話している。

(2021年05月07日 13時01分 更新)

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