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ムーミンの作品世界楽しんで 岡山の特別展、会期9日まで

会場に並んだ作品をじっくりと観賞するファン
会場に並んだ作品をじっくりと観賞するファン
 岡山市北区駅元町の岡山シティミュージアムで開催中の特別展「ムーミンコミックス展」の会期は9日まで。7日も熱心なファンらが会場を訪れ、ムーミン一家や仲間たちが織りなす作品世界を堪能していた。

 ムーミンコミックスは原作者トーベ・ヤンソン(1914~2001年)とラルス・ヤンソン(1926~2000年)の姉弟が手掛け、世界20カ国以上で翻訳されて親しまれてきた。特別展では1954年から英国の新聞で20年余り連載された同コミックスをテーマに、貴重なスケッチや原画など約280点を並べている。

 会場には、下絵にあらすじの構想を添え書きしたスケッチや、消防士姿のムーミンパパがホースを延ばし、コマの枠線を一筆書きするように動き回るコミカルな原画などを紹介。掲載当時の新聞や各国で翻訳されたコミックスなども展示されている。

 岡山市北区の来場者(43)は「細かな線で描かれていたのが印象的。コマの枠をホースで描いた作者の工夫や遊び心に触れられて面白かった」と話していた。

 特別展は同ミュージアムと山陽新聞社でつくる実行委が主催し、東中国スズキグループが特別協賛。

(2021年05月07日 12時10分 更新)

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