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瀬戸内の学校給食にかしわ餅 端午の節句で地元メーカー提供

かしわ餅を味わう牛窓東小の6年生
かしわ餅を味わう牛窓東小の6年生
 端午の節句(5日)に合わせ瀬戸内市の学校給食で6日、かしわ餅が振る舞われた。子どもたちは菓子メーカーの竹久夢二本舗敷島堂(同市邑久町尾張)が無償提供した餅をおいしく味わった。

 牛窓東小(同市牛窓町牛窓)では、こうこずし、若竹汁などとともに全校児童77人に1個ずつ配膳された。生活委員の児童が、カシワは新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、子孫繁栄の縁起物として用いられるという由来を校内放送で説明した。

 児童たちは餅を包む葉の香りを楽しみながら静かに堪能。6年男子(11)は「自然な香りが爽やかでおいしかった。日本の伝統文化を大切にしたい」と話していた。

 かしわ餅はこの日、牛窓地区の5幼小中に計約400個が届けられた。10日は邑久、14日は長船地区で提供される。

(2021年05月06日 17時31分 更新)

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