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仏、英雄ナポレオンの功罪刻む 大統領が演説、没200年行事

 5日、ナポレオンの墓で行事に参加するフランスのマクロン大統領夫妻=パリ(AP=共同)
 5日、ナポレオンの墓で行事に参加するフランスのマクロン大統領夫妻=パリ(AP=共同)
 【パリ共同】フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(1769~1821年)の死去から200年を迎えた5日、同国のマクロン大統領は記念行事で演説した。奴隷制復活など英雄の「過ち」に言及した上で「業績は今も私たちを形作っている」と称賛し、歴史に功罪を刻む姿勢を強調した。

 ナポレオンはフランス内外で今も人気の高い歴史的人物だが、以前から評価は割れ、過去の大統領が記念行事を避けた例もある。地元メディアによると、大統領がナポレオンについて演説したのは、1969年に生誕200年を記念した故ポンピドー氏以来。

(2021年05月06日 09時59分 更新)

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