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NASA、火星で酸素生成 「人類移住へ期待できる成果」

 火星の探査車パーシビアランスに搭載された酸素をつくり出す実験装置(NASA提供)
 火星の探査車パーシビアランスに搭載された酸素をつくり出す実験装置(NASA提供)
 火星の探査車パーシビアランスの想像図(NASA提供・共同)
 火星の探査車パーシビアランスの想像図(NASA提供・共同)
 米航空宇宙局(NASA)は22日、火星の探査車パーシビアランスに搭載した装置で火星の大気の大半を占める二酸化炭素(CO2)から酸素をつくり出すことに成功したと発表した。地球以外の天体で酸素をつくったのは初めてという。「人類が火星に移住する目標に向けて期待できる成果だ。大量に貯蔵できれば地球に帰還するためのロケット打ち上げにも役立つ可能性がある」としている。

 NASAによると、実験は火星の表面で20日に行われた。今回、装置の中で800度の高熱を加え、二酸化炭素分子を酸素と一酸化炭素に分解した。宇宙飛行士1人が10分間で呼吸する量に相当する酸素が得られた。

(2021年04月22日 11時00分 更新)

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