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アルパカ赤ちゃん カンガルー人気 赤磐・ドイツの森に仲間入り

2月下旬に生まれたアルパカのシェリー(手前)
2月下旬に生まれたアルパカのシェリー(手前)
ドイツの森に新たに仲間入りしたハイイロカンガルー
ドイツの森に新たに仲間入りしたハイイロカンガルー
 多彩な動物と触れ合える「おかやまフォレストパークドイツの森」(赤磐市仁堀中)で、園内で誕生したアルパカの雌の赤ちゃんと、豪州の草原などに生息するハイイロカンガルーが新たに仲間入りした。どちらも暖かな春の日差しを受けて寝そべったり、のんびりと餌を食べたりする愛らしい姿が来園者を魅了している。

 アルパカの赤ちゃんは2月下旬、ドイツの森で長年飼育されている雄のハーシー(11歳)と雌のルーシー(9歳)の間に2番目の女の子として生まれた。母親譲りの真っ白な体毛が特徴で、誕生時に6・8キロだった体重は16・5キロに増え、母乳や牧草を口にしてすくすくと育っている。

 名前は来園者の投票で「シェリー」に決まり、2年前に生まれた姉のエミリーと母親のルーシーと同じ小屋で仲良く暮らしている。好奇心が強い性格で、入園者がカメラを構えると人懐っこく近寄ってくるという。

 ハイイロカンガルーは2月下旬、ドイツの森と系列の「滋賀農業公園ブルーメの丘」(滋賀県日野町)などから2~4歳の雄2頭、雌2頭を受け入れた。オオカンガルーとも呼ばれる大柄なタイプで、雄は最大で体長約1・5メートルまで成長するという。現在は約1・2メートルだが、新設した飼育用の広場で草をはんだり跳びはねながら移動したりと元気な姿を見せている。

 ドイツの森は、新型コロナウイルス禍でも感染リスクの低い屋外で安心して楽しんでもらおうと、動物の種類を拡充している。カンガルーのほかに乗馬用の馬1頭を新たに受け入れたほか、今年の夏にはカピバラも仲間に加える予定という。

 ドイツの森は「動物コーナーのレイアウトも変更し、より近い距離で見られるようにした。感染対策をとりながら動物との触れ合いを楽しんでほしい」としている。

(2021年04月21日 10時05分 更新)

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