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交通安全運動中の事故死者ゼロ 2年連続、県警取り締まり強化

岡山県警本部
岡山県警本部
 岡山県警は19日、春の交通安全県民運動期間中(6~15日)の交通事故死者数が2年連続でゼロだったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大で外出自粛の傾向が顕著だった前年より事故件数は増加したものの、県警は取り締まりの強化などが重大事故の抑止につながったとしている。

 県警交通企画課によると、総事故件数は1260件と前年比139件の増。このうち人身事故は135件(前年比35件増)、物損事故は1125件(同104件増)で、負傷者は重傷16人、軽傷129人だった。事故件数の増加から、交通量自体は前年より増えたとみられる。

 県警は期間中、重大事故につながりやすい横断歩行者妨害の違反取り締まりを重点的に行い、同妨害違反容疑で前年の180件を大幅に上回る702件を摘発。また主要幹線道路で赤色灯をつけたパトカーや白バイを走らせるなどした。

 同課は「引き続き、街頭指導や取り締まりの強化に努め、交通マナーの向上を図りたい」としている。

(2021年04月19日 12時04分 更新)

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