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子育て家庭支援 食料品寄付集まる 岡山など3市5会場

住民らから寄せられた支援品を確認するフード&ライフドライブのスタッフ=操山公民館
住民らから寄せられた支援品を確認するフード&ライフドライブのスタッフ=操山公民館
 岡山県内の子ども支援団体などの連携グループ「こどもを主体とした地域づくりネットワークおかやま」は17日、新型コロナウイルス禍の影響などで困窮する子育て家庭を支えるため、岡山、倉敷、総社市で食料品・日用品の寄付を集めた。昨春に始めた「フード&ライフドライブ」事業。感染拡大の長期化により、4回目の支援に乗り出す。

 地域住民や企業などから支援品を募り、必要とする子育て家庭に無償提供する。17日は3市の5会場で寄付を受け付けた。

 操山公民館(岡山市中区)では、子ども食堂の運営者やボランティアの大学生らがスタッフとして参加。近隣住民らから米、インスタント食品、缶詰、調味料、衛生用品、文房具などが寄せられた。助産師の女性(51)は「コロナで苦しんでいる人が増えている。少しでもお役に立てれば」とカップ麺、菓子、洗剤を届けた。

 この日は5会場で計約4千点(食料品約2400点、日用品約1600点)が集まった。主に岡山・倉敷エリアの約330世帯に配布する。津山・美作エリアと井笠・高梁新見エリアは別途実施。昨年は春、夏、師走の3回で延べ約1500世帯を支援した。

 同ネットワークの直島克樹代表(川崎医療福祉大講師)は「多くの人が支援に参加できるこの仕組みを通じ、社会全体で子どもを育てる機運を高めたい」と話している。

 事務局の一般社団法人「子どもソーシャルワークセンターつばさ」(倉敷市、メールokayama.koiren@gmail.com)では随時寄付を受け付けている。

(2021年04月17日 20時40分 更新)

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