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高松城の「御城印」がお目見え 売り上げ一部は天守閣復元支援に

高松城の御城印
高松城の御城印
 史跡高松城跡・玉藻公園(高松市)は、園を訪れた記念証となる「御城印」を初めて作成した。1枚300円で販売し、売り上げの一部を天守閣の復元支援金として活用する。

 縦16センチ、横10・5センチの和紙製で、中央に「高松城」の3文字と高松藩主松平家の家紋「三つ葉葵(あおい)」の朱印を配置。天守閣復元の願いと内堀に泳ぐマダイを掛けた「鯛願城就(たいがんじょうじゅ)」の印、高松城をうたった俗謡と歌人与謝野晶子が詠んだ歌の一節を組み合わせた「城が見えます波の上 高松の城、龍宮のごと」もあしらっている。

 御城印は、1990年ごろに松本城(長野県松本市)で発行されたのが始まりとされ、寺社巡りの御朱印の人気もあって数年前から全国的に急増。同公園でも問い合わせが相次いだことから企画し、約1年かけてデザインを練り上げたという。同公園管理事務所は「天守閣復元の後押しをしてもらえれば」と話している。

 問い合わせは同事務所(087―851―1521)。

(2021年04月13日 16時02分 更新)

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