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多彩な桜20種 魅力知って 岡山・半田山植物園パネル展

園内の多彩な桜を紹介するパネル展
園内の多彩な桜を紹介するパネル展
園内で咲く「ウコンザクラ」
園内で咲く「ウコンザクラ」
 半田山植物園(岡山市北区法界院)で、園内の多彩な桜を紹介するパネル展が開かれている。新型コロナウイルス対策で恒例の「桜まつり」を中止した代わりに、初めて企画した。19日まで。

 園内に植えられている桜の中から20種類を紹介。A3サイズのパネルに花の写真のほか、特徴や品種名の由来といった豆知識を添えている。

 淡い黄緑色が特徴の「ウコンザクラ」はウコンを使った染め物の色に似ているという名前の由来や、散り際になると花がピンク色を帯びてくる不思議な色の変化を紹介。茎が長く垂れ下がったように咲き、花弁の数が多い「バイゴジジュズカケザクラ」、淡紅色の濃い色合いの花が特色の「オオヤマザクラ」、成長しても樹高が3メートルほどにとどまる「ワカキノサクラ」といった幅広い特徴のある品種を紹介している。

 例年、桜まつりでは、開館時間を延長して園内をライトアップし、園内でバーベキューを楽しめる催しを実施。同園は「イベントは中止になったが、新たな楽しみ方ができるよう企画した。ソメイヨシノだけではない桜の幅広い魅力を知ってほしい」としている。

 午前9時~午後4時半。展覧会の鑑賞は無料。問い合わせは半田山植物園(086―252―4183)。

(2021年04月11日 13時51分 更新)

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