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視覚障害者に音声の生活情報提供 山陽リビングメディアと岡山放送

川田所長(右)に記事の内容を記した目録を手渡す谷川編集長と小郷局長
川田所長(右)に記事の内容を記した目録を手渡す谷川編集長と小郷局長
 視覚障害者に音声の生活情報を届けようと、フリーペーパー「さりお」を発行する山陽リビングメディア(岡山市北区新屋敷町)と、岡山放送(OHK、同学南町)は9日、県視覚障害者センター(同西古松)に同紙記事を音声データにして提供する取り組みを始めた。

 情報のバリアフリー化を推進しようと企画した。週1回発行されるさりおから、OHK記者のコラムや料理のレシピといった記事を毎月3本程度選定。アナウンサーが読み上げた音声データをメールで提供し、同センターがCDに収めて希望者や県立図書館、岡山、倉敷市立図書館に配るという。

 この日は、谷川恵子・山陽リビングメディア編集長と小郷勉・OHKコンテンツ局長が同センターを訪問。川田忠茂所長に記事の内容を点字で記した目録を手渡し、音声データを流した。川田所長は「音声での記事提供はありがたい。少しでも情報弱者が減っていけば」と話していた。

(2021年04月10日 09時35分 更新)

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