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トラウト釣りに初挑戦 家族で楽しめること間違いなし

サクラマスを手にする筆者
サクラマスを手にする筆者
今回の釣果
今回の釣果
訪れた庄原市の管理釣り場「フィッシャーリゾート庄原」
訪れた庄原市の管理釣り場「フィッシャーリゾート庄原」
 皆さん、ご無沙汰しています。コロナ禍で思うように釣りに行けず、私も家にこもる時間が増えています。そんなときだからこそ、釣友の誘いもあって管理釣り場でのトラウト釣りに初挑戦しました。

 トラウトとはマスのことです。代表的なものはレインボートラウト(ニジマス)、サクラマス、サツキマス、イトウといったところでしょうか。こういった魚を人工的に区画した川や池に放流している釣り堀のような場所が今回の舞台です。夢のような楽しいフィールドと聞き、釣行の日を指折り数え、胸を躍らせながらその日を待ちました。

 何と言っても初めての経験なので、好奇心旺盛だった20代に戻ったかのように釣具屋さんを何軒も巡り、情報収集しました。「どんな竿が必要か」「リールはどんな物が良いのか」。調べていくと、場所によってさまざまな制約があるようです。普段磯釣りで使う返しの付いた針や毛を巻いている針(毛針)は使用不可のところが多かったです。管理釣り場での経験者なら常識レベルなのだと思いますが、恥ずかしい基本的な質問もしていたのかもしれません。

 そして迎えた勝負の日。広島県庄原市の管理釣り場「フィッシャーリゾート庄原」で、朝7時のオープンと同時にスタートしました。朝一番から、数投に1回程度アタリがあるのですが、バーブレス(返しのない針)のためなのか感触が分からず、魚が針掛かりしません。喰いが浅いのか、外れるばかり。どうすれば良いのか分からないまま、“モーニングサービス”と呼ばれる時合い(魚がよく釣れる時間)が終了してしまいました。

 でも、まだ大丈夫。管理釣り場では午前10時半から、管理者がレインボートラウトやサクラマスなどを放流します。放流直後は喰いが上がります。そうです、またチャンスが来ます。トラウトを手にしていた人にコツを聞いたところ、「コツンと当たりがあれば、即合わせしてみたら」とアドバイスをもらいました。「今度こそ」と思い放流時間を待ちます。

 放流が始まると、「全集中!(笑)」です。10分後、アドバイス通り当たりとともに即合わせます! 待望のサクラマスを何とかゲットできました。うれしくてたまりません。この日は悪天候で水が濁り、水中の魚が全く見えません。魚がルアーを追って来ているのか、何色のスプーン(コンパクトサイズの金属製ルアー)に反応するのかも分りません。しかし、気づけば5時間も集中していて、あっという間に時間が過ぎてしました。またリベンジを誓うのでありました。

 私は磯釣りが中心ですが、「管理された釣り場」での釣りも新しい発見があって面白いですよ。ハイシーズンは4月のようです。私が行った所はタックルのレンタルもありました。手ぶらで行っても楽しめます。手軽なので家族連れにもお薦め。子どもも大人も熱くなれること間違いなしです!

<つり竿>

竿       トラウト専用竿
リール     1500番
道糸      PE0.3号
ハリス     1.0~1.5号
スプーン    多数
プラグ     多数
針       がまかつAT-L速攻 SIZE6



北村隆(きたむら・たかし) 釣り愛好者でつくるクラブの愛潮(まなしお)に所属。日曜日に玉野市宇野や倉敷市下津井近辺を中心に釣行するサラリーマンです。子供7人と家内の9人と、毎日がにぎやかで楽しい大家族。釣った魚は家族の大事な食材です。

(2021年04月08日 10時54分 更新)

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