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井狩裕貴が競泳五輪代表入り 岡山勢25年ぶり「メダル目指す」

井狩裕貴
井狩裕貴
 競泳の東京五輪代表を選考する日本選手権第1日は3日、東京アクアティクスセンターで行われ、男子400メートル個人メドレーで岡山市出身の井狩裕貴(20)=イトマン近大=が派遣標準記録を突破する4分11秒88で2位に入り、初の代表に決まった。競泳で岡山勢の五輪出場は25年ぶり。

 井狩は前半のバタフライ、背泳ぎを終えて2位につけ、そのまま2019年世界選手権金メダルの瀬戸大也(TEAM DAIYA)に続いてゴール。日本の出場枠は2だが瀬戸が既に代表を決めていたため残る1枠を争う熾烈(しれつ)な戦いだった。井狩は「自分のレースに徹することができた。五輪ではメダルを目指す」と話した。

 近大3年の井狩は19年ユニバーシアード大会のこの種目で優勝した成長著しいホープ。岡山勢では1996年アトランタ五輪の伊藤俊介(倉敷市出身)以来の代表となる。

 いかり・ゆうき 2000年生まれ。中学3年時まで中高一貫の大安寺中教校に通い、近大付高(大阪)を経て近大に進学。高校3年のインターハイでは個人メドレー2種目で準優勝し、大学1年で日本学生選手権2冠と急成長した。19年ユニバーシアード大会では日本歴代6位の4分12秒54をマークして金メダル獲得。近大3年、所属はイトマン近大。175センチ、70キロ。岡山市出身。

(2021年04月03日 17時26分 更新)

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