山陽新聞デジタル|さんデジ

県庁通り歩道拡幅 先行区間が完成 パン店がテラス営業スタート

歩道拡幅工事が完了した県庁通りの西側区間
歩道拡幅工事が完了した県庁通りの西側区間
パン店の前にはテラス席が設けられた
パン店の前にはテラス席が設けられた
県庁通り歩道拡幅 先行区間が完成 パン店がテラス営業スタート
 岡山市が市中心部の県庁通りで進める歩道拡幅事業で、西側半分の先行区間が完成した。広くなった歩道をオープンカフェなどに活用し、まちの魅力アップにつなげる計画。1日にはパン店が第1号となるテラス営業をスタートさせた。

 完成したのは、JR岡山駅前エリアと表町周辺を結ぶ東西約600メートルのうち、西側の約300メートル。2車線の車道を1車線に減らし、3・5メートルだった歩道の幅を最大約6メートルに拡大。街路樹を植え替え、ベンチ11基も設置した。

 テラス席は、にぎわい創出などを目的とした場合に認められる都市再生特別措置法の特例を市内で初めて活用して開設した。パン店はこの日、店舗前にテーブルとパラソルを置き、約10席を用意。利用客が早速、パンやサンドイッチを買い求め、青空の下で味わっていた。

 テラスを利用していた男子大学生(21)は「春らしい天気で気持ちいい」とくつろいでいた。

 パン店マネジャーの田上超規さん(39)は「海外のように多くの店がテラス席を構える眺めをもっと広げ、街を訪れた人が思わず歩きたくなる通りにしたい」と話した。

(2021年04月01日 19時01分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ