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道の駅「山陽道やかげ宿」が開業 かつての宿場町にぎわう

オープンした駅舎内を楽しむ観光客ら
オープンした駅舎内を楽しむ観光客ら
 岡山県矢掛町中心部の国道486号沿いに28日、道の駅「山陽道やかげ宿」がオープン。小雨の降る中、駅や近くの矢掛商店街では開業記念イベントが開かれ、かつての宿場町は家族連れらでにぎわった。

 駅舎前の広場は子ども向けのショー、商店街では踊りや神楽、グルメ屋台といった催しがあった。観光客らが思い思いに楽しみ、岡山市出身の工業デザイナー水戸岡鋭治さんが監修した駅舎や白いタイルで装飾された駅舎内の上品な空間を写真に収めるなどした。

 千葉県市川市から同町矢掛の実家に帰省していた会社員女性(36)は「おしゃれな雰囲気。商店街には若者向けのカフェもできていて、開業でさらに盛り上がってほしい」と話した。

 記念式典もあり、山野通彦町長、水戸岡さんらがテープカットして祝った。道の駅は県と町が整備し、4530平方メートルの敷地に駅舎(鉄骨2階延べ約510平方メートル)と39台分の駐車場を設けた。商店街へ客を呼び込むため、駅には飲食、物産コーナーがないのが特徴。

(2021年03月28日 19時24分 更新)

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