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日本原で米海兵隊の単独訓練開始 射撃やヘリパッド敷設 28日まで

日本原演習場に入る重機を載せたトラック
日本原演習場に入る重機を載せたトラック
 陸上自衛隊日本原演習場(岡山県奈義町、津山市)で15日、米海兵隊による単独訓練が始まった。28日までの14日間、射撃やヘリの離着陸帯(ヘリパッド)敷設、ヘリの着陸・給油を行う。同演習場での単独訓練は2020年3月以来3回目。

 訓練するのは、米軍岩国基地(山口県岩国市)所属の後方支援部隊。仲介役の中国四国防衛局(広島市)によると、この日は訓練に必要な重機を載せたトラックなど12台と、隊員約130人が演習場に入った。16日以降も軍用車両など約40台が順次到着する予定。隊員は隣接する日本原駐屯地(同町滝本)のグラウンドにテントを張って宿営する。

 新型コロナウイルス対策として、米軍の医療関係者が訓練に帯同する。

 一方、訓練開始を前に、市民団体「改憲・戦争阻止!大行進岡山」は14日、日本原駐屯地に訓練の中止を求める申し入れ書を提出した。

(2021年03月15日 19時58分 更新)

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