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中学卒業「特攻服」14人補導 県警、岡山駅周辺はトラブルなし

特攻服姿の中学生を警戒する警察官ら=JR岡山駅東口広場
特攻服姿の中学生を警戒する警察官ら=JR岡山駅東口広場
 卒業式直後の中学3年生らが派手な柄や刺しゅうを施した「特攻服」や学生服でJR岡山駅前に集まる行為を巡り、岡山県警などは、岡山、倉敷市で卒業式が行われた12日、両市内の主要駅などで警戒に当たった。県警によると午後5時現在、大きなトラブルはなかったが、岡山市内で男女14人を補導した。

 新型コロナウイルス感染予防の観点からも警戒を徹底。岡山駅周辺では警察官約140人が学校関係者らとともに目を光らせ、東口広場の桃太郎像に登らないようコーンを並べるなどした。

 県警少年課によると、岡山駅周辺には特攻服姿で集合する様子はなく、補導された生徒らは浦安総合公園(岡山市南区浦安西町)などに一時集まったという。

 県警は、公共の場で特攻服などを着た生徒が集合することについて、「非行を助長する」として2019年から補導対象に加えている。

(2021年03月12日 18時04分 更新)

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