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東日本復興に向け総社からエール 市役所で式典、仙台市との絆確認

郡仙台市長からのメッセージ動画を見る出席者
郡仙台市長からのメッセージ動画を見る出席者
 東日本大震災の発生から10年となった11日、総社市は発災直後から支援を行っている仙台市に対して復興に向けたエールを送る式典を市役所で開いた。

 市職員や西日本豪雨の被災地住民ら約100人が出席。片岡聡一市長が「次の10年、その先の10年も東日本を思い、仙台を思い、息長く支援していきたい」とあいさつした。

 続いて、仙台市の郡和子市長からのメッセージ動画が流れ、「被災の経験を風化させることなく、世界の防災文化の向上のために貢献していく。一緒に頑張りましょう」と呼び掛けがあった。出席者全員が立ち上がって拍手を送り、両市の絆を確認した。

 総社市は震災翌日から延べ47人の職員を救援物資とともに被災地に派遣。市民から寄せられた義援金・支援金を基に震災孤児を支援する基金を設立し、5年間で延べ392人に3953万円を支給した。西日本豪雨の際には、仙台市が翌日から職員を総社市に派遣し、罹災(りさい)証明の発行事務などに当たった。

 総社市は式典の様子を編集した動画を後日、仙台市に送る。

(2021年03月11日 13時05分 更新)

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