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美作PR ラッピングトラック登場 宮本武蔵や温泉むすめあしらう

宮本武蔵やお通、湯郷未彩のイラストがラッピングされた大型トラック
宮本武蔵やお通、湯郷未彩のイラストがラッピングされた大型トラック
 美作市の湯郷温泉街や剣豪宮本武蔵ゆかりの武蔵の里をPRするラッピングトラックが9日、お目見えした。岡山市の運送会社が、湯郷温泉特別観光大使の美少女キャラクター「温泉むすめ」の湯郷美彩(みさ)のイラスト、玉野市出身の人気絵巻作家・正子公也さんが描いた武蔵などを大型トラックにあしらっている。

 岡田商運(岡山市中区江崎)がCSR(企業の社会的責任)の一環で、13トントラック1台の側面と背面にラッピングを施した。湯郷温泉観光協会と湯郷温泉旅館協同組合がイラストや写真を提供した。

 背面に配置された湯郷美彩は、キャラクターが誕生した当初の未彩から美作市にちなんで名前の漢字を変更。正子さんのイラストは、美作市大原地域が生誕地とされる武蔵が勇ましく刀を構え、その恋人とされるお通が笛を吹いている。温泉街の元湯・湯郷鷺(さぎ)温泉館の露天風呂や湯郷温泉を見つけたと伝わる高僧・円仁法師の像の写真などもあしらった。

 湯郷温泉観光案内所で出発式があり、萩原誠司市長や岡田好美社長らが出席。同組合の峯平晃行理事長が「新型コロナウイルス禍で市内の観光業者は大きなダメージを受けている。市の動く広告塔として力を貸してほしい」とあいさつ。近くの湯郷こども園の園児37人が除幕した。

 トラックは全国各地で輸送で使うという。

(2021年03月09日 12時49分 更新)

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