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岡山県内公立高55校で一般入試 合格発表は17日、HPにも掲載

マスクを着用して一般入試の学力検査に臨む受験生=芳泉高
マスクを着用して一般入試の学力検査に臨む受験生=芳泉高
 岡山県内の公立高校55校で9日、一般入試が始まり、7751人が合格を目指して学力検査に挑んだ。昨年に続き、各会場では消毒や換気といった新型コロナウイルスの感染拡大防止策が取られた。

 県立全日制50校は、特別入試の合格内定者らを除く7521人を募集。平均競争率は1・01倍(前年度1・04倍)で、現行制度となった2014年度入試以降で最低となった。

 芳泉高(岡山市南区芳泉)では、普通科320人の定員に対し352人が受験した。マスク姿の受験生は控室で注意事項を聞いた後、試験会場の教室で5教科(国語、数学、社会、英語、理科)の学力検査に臨んだ。同校では、新型コロナ対策としてアルコール消毒液を置き、換気のため窓を開けて行われた。

 一般入試は定時制を含む県立51校と市立4校が実施。県立全日制で最も競争率が高かったのは、岡山工業高デザイン科の1・85倍だった。

 県教委は、各教科の問題を100点満点で平均60点となるよう作成。朝日高(岡山市中区古京町)は国語、数学、英語でより記述する力が試される独自試験を実施し、幅広い技能を測るため、英語の聞き取り問題の時間を昨年から増やした。

 10日は面接。合格者の発表は17日で、コロナ禍のため、校内での掲示に加えてホームページにも掲載する。病気欠席者らが対象の追試は17日。新型コロナで追試も受けられなかった場合は24日に面接で選考する。定員に達しなかった高校は2次募集を行う。

(2021年03月09日 19時11分 更新)

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