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作業服の良さ取り入れたスーツ 青山商事、米ブランドと共同企画

作業着の要素を取り入れた青山商事のセットアップスーツ
作業着の要素を取り入れた青山商事のセットアップスーツ
 紳士服大手の青山商事(福山市王子町)は、作業服の要素を取り入れた上下そろいのセットアップスーツを販売している。米国発祥の作業服ブランドなどと共同で企画。自社の「ザ・スーツカンパニー」やオンラインショップで扱っている。

 ジャケットは胸ポケットにペンをさすスペースを設けたほか、裾やポケットの縁にダブルステッチを施して強度を高めた。パンツは腰部分にゴム素材を取り入れて動きやすくしている。リュックサックを背負ったり自転車に乗ったりしても傷まないよう、摩耗に強い生地を採用した。ネイビーとグレーの2色をSSから3Lの6サイズで展開している。価格はジャケット税別2万6千円、パンツ同1万2千円。

 ビジネスでカジュアルな着こなしが広がっていることや、アパレル業界で作業衣料が好調に推移していることなどから企画。米国の作業服ブランド「ユニバーサルオーバーオール」を日本で扱うドリームワークス(東京)、男性向け雑誌「Begin(ビギン)」を発行するBegin(同)との3社共同で開発した。

 青山商事は「仕事着の中で両極にある作業服とスーツを融合させた。既成概念にとらわれないデザインの商品」としている。

(2021年03月08日 16時06分 更新)

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