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消防艇から瀬戸大橋に水のアーチ 全国一斉放水に倉敷市消防局参加

瀬戸大橋を背景に放水する消防艇みずしま
瀬戸大橋を背景に放水する消防艇みずしま
 消防記念日の7日、16府県23消防本部の消防艇による一斉放水が全国各地で行われ、岡山県内から倉敷市消防局が参加した。医療、福祉関係者ら新型コロナウイルス禍の中で社会を支える業務を担う「エッセンシャルワーカー」に感謝や応援の気持ちを伝えようと初めて企画。同市沖の海上で水のアーチを描き、エールを送った。

 同市児島唐琴南沖約200メートル地点に、同消防局の消防艇みずしま(全長約22メートル)が出動。午後2時の汽笛を合図に、17個の放水口から約20分間、毎分2万リットルの水を勢いよく噴射すると、瀬戸大橋を背景に豪快な水柱が上がった。

 感染予防のため、開催場所は事前に告知されなかったが、対岸では偶然居合わせた親子連れらが足を止めて見入っていた。同市立小2年の男子児童(8)は「遠くまで水が飛んですごい。見られてラッキーだった」と笑顔だった。

 一斉放水は、同記念日を周知し、火災予防とともにコロナ禍の中で希望と元気を届けようと、神戸市消防局が全国の関係機関に呼び掛けて実施し、東北から九州の消防組織が参加した。

(2021年03月07日 19時26分 更新)

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