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岡山市、現市民会館取り壊しへ 老朽化で、新施設開館に伴い

取り壊しが決まった現市民会館
取り壊しが決まった現市民会館
 岡山市は5日、北区表町に建設している新市民会館「岡山芸術創造劇場」の開館(2023年夏ごろ予定)に伴い、現市民会館(同丸の内)を取り壊す方針を表明した。

 この日の2月定例市議会個人質問の答弁で、中原貴美市民生活局長が「老朽化し、耐震性にも課題がある。新施設開館に伴い、取り壊す」と述べた。

 現市民会館は1963年に完成。1718席の大ホールを備え、市民の文化活動拠点として使われてきた。同じく老朽化している市民文化ホール(中区小橋町、76年完成)とともに、新施設に移転統合する。

 現市民会館を含めた周辺の活用方針については、2021年度末をめどにまとめる。市事業政策課は「江戸時代には岡山城の一部であり、歴史文化ゾーンとして活用を考えたい」としている。

 市民文化ホールの閉館後の扱いは、今後検討する。

(2021年03月05日 18時44分 更新)

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