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“しあわせプリン”完成させて 倉敷・美観地区のカフェ 通販開始

有鄰庵が通信販売を始めた「しあわせプリンになりたいプリン」
有鄰庵が通信販売を始めた「しあわせプリンになりたいプリン」
 大切な人と家で幸せな時間を―。倉敷市美観地区にある町家を再生した「カフェ有鄰(ゆうりん)庵」(倉敷市本町)が、人気商品「しあわせプリン」をアレンジした「しあわせプリンになりたいプリン」の通信販売を始めた。

 プリンは同店で8年前から販売。岡山県産卵を使った滑らかな舌触りが特長で、上部にチョコレートで笑顔を描いている。幸福を呼ぶプリンといわれ、「試験に合格した」「結婚しました」など、購入者が食後に実現した幸せを報告した店内のノートは56冊を数える。

 通信販売用はプリンにチョコペンを同封。プリンには何も描いておらず、購入者の手で完成させる趣向を取り入れた。6個セットで2800円。

 新型コロナウイルス禍で、同店では長年続けてきたゲストハウスを昨年7月に閉業するなど厳しい経営状況が続く。犬養拓代表(41)は「暗い世の中だからこそ、プリンを囲む楽しい時間を通じてポジティブな気持ちになってもらえれば」と話している。

 10日~15日には、天満屋倉敷店(同市阿知)での限定販売も予定している。問い合わせは有鄰庵(086―697―6222)。

(2021年03月05日 18時11分 更新)

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