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第29期倉敷藤花戦が東京で開幕 挑戦権懸け最多タイの66人出場

倉敷藤花戦の開幕戦で対局する飯野女流初段(左)と北尾女流二段=東京・将棋会館
倉敷藤花戦の開幕戦で対局する飯野女流初段(左)と北尾女流二段=東京・将棋会館
 女性将棋の公式タイトル戦「第29期大山名人杯倉敷藤花戦」(日本将棋連盟、倉敷市、同市文化振興財団、山陽新聞社主催)が4日、東京都渋谷区の将棋会館で開幕した。前期、6連覇で最多となる11度目の戴冠を果たした里見香奈倉敷藤花(清麗、女流名人、女流王位)への挑戦権を懸け、最多タイの66人が秋までトーナメントを繰り広げる。

 タイトル経験者の甲斐智美女流五段や加藤桃子女流三段をはじめ、実力者の伊藤沙恵女流三段、前期挑戦者の中井広恵女流六段らが出場。実績のあるベテラン、中堅に伸び盛りの若手を交え、熱戦が展開される。

 開幕戦では北尾まどか女流二段と飯野愛女流初段が対局し、先手の飯野初段が181手で勝ち上がった。

 挑戦者は10月上旬までに決まる予定。タイトル戦3番勝負は11月上旬に第1局があり、第2局は11月20日に倉敷市芸文館で行われる。タイにもつれた場合は、翌21日に同館で第3局が指される。

 対局の観戦記は3月下旬から本紙に掲載する。

(2021年03月04日 19時21分 更新)

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