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米サンズ、ベガスのカジノ売却 「ベネチアン」、コロナで低迷

 ラスベガスの統合型リゾート施設「ベネチアン」=2005年(AP=共同)
 ラスベガスの統合型リゾート施設「ベネチアン」=2005年(AP=共同)
 【ニューヨーク共同】米カジノ大手のラスベガス・サンズは3日、ラスベガスのカジノを含む統合型リゾート施設を約62億5千万ドル(約6700億円)で売却すると発表した。本場ラスベガスのカジノから撤退し、マカオとシンガポールで展開するアジア事業に集中する。新型コロナウイルスの影響による客足の減少で業績が落ち込んだ。

 「ベネチアン」の名称で知られる巨大施設は「カジノ王」の故シェルドン・アデルソン氏が主導し、イタリアのベネチアをモデルに1990年代後半に開業した。サンズは声明で「ベネチアン売却はほろ苦いが、新たな成長を追求する機会は力強い」と述べた。

(2021年03月04日 05時35分 更新)

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