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真庭・勝山のお雛まつり開幕 商店や民家にきらびやか飾り

民家の玄関に飾られたお雛さま
民家の玄関に飾られたお雛さま
 各家自慢の雛(ひな)人形を飾って古い町並みを彩る「勝山のお雛まつり」が3日、真庭市の勝山地区中心部で開幕した。20年以上続く早春の恒例イベント。昨年は新型コロナウイルスの影響で初めて中止となったが、例年より規模を縮小し、2年ぶりに開いた。7日まで。

 会場は、城下町の風情が残る勝山町並み保存地区を中心とする約1キロ。例年の半分に当たる約80軒の商店や民家が、きらびやかな段飾りや御殿雛、木彫りや陶器製の創作雛などを軒先や玄関に飾っている。

 新型コロナ感染防止のため、ガラス越しに見学してもらったり、入場を制限してもらっている。木雛作り体験やスタンプラリーも行わない。開催時間は午前10時~午後3時と、例年より終了を1時間早めた。

 津山市から訪れた女性(86)は「コロナで家にこもりがちになり寂しい気持ちが続いていたけど、かわいいお雛さまに心が癒やされた」と話した。

 まつりは、真庭商工会などでつくる実行委が1999年から開いている。実行委は「勝山の春の風物詩を絶やしたくないとの思いで再開した。散策を楽しんでください」としている。

 問い合わせは勝山観光協会(0867―44―2120)。

(2021年03月03日 11時54分 更新)

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