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山林火災を想定し訓練 福山・芦品消防署や消防団

山林火災を想定し行われた消防訓練
山林火災を想定し行われた消防訓練
 福山地区消防組合芦品消防署(福山市新市町戸手)と管内の消防団などは2月28日、芦田町内で山林火災を想定した消防訓練を行った。署員や消防団員ら約100人が有事の際の連携を確認した。

 春の火災予防運動の一環。芦田町下有地の同道池南側のり面での野焼きが風にあおられ、約1キロ先に飛び火した―との想定で行った。

 芦田、駅家、新市町の管内消防団員らが消防車で現場に駆け付け、各持ち場に分かれてホースを連結、約1キロ区間に点在する3カ所の火元へ放水した。広島県防災航空隊のヘリコプターも出動した。熱を感知する装置で山全体を確認し、現場の指揮所へ連絡した。

 連下哲寛署長は「署と消防団の連携が取れ、素早い消火活動が確認できた。屋外での不用意な野焼きや、屋内での暖房機器の取り扱いに十分気を付けてほしい」と話した。

 同署管内では2月1日に芦田町の山林で1・3アールが燃えた。

(2021年03月02日 18時46分 更新)

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