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ワクチン接種経費など計上 岡山市補正予算案9500万円

補正予算案について説明する大森市長
補正予算案について説明する大森市長
 岡山市は2日、国の3次補正予算に呼応し、新型コロナウイルスワクチンの接種経費などを盛り込んだ9500万円の2020年度一般会計補正予算案を発表した。コロナの影響で未執行の事業経費など年度末の減額措置も併せて行った。開会中の2月定例市議会に追加提案する。

 コロナ対応は計70億4100万円。ワクチンは16歳以上の市民約60万人に対し、かかりつけ医での個別接種を軸に集団接種を併用して行う経費として46億5900万円を確保した。PCR検査などの感染対策費8億円、スマホ決済還元事業の利用が予想を上回ったための追加費用12億5600万円も盛り込んだ。

 減額措置は、おかやまマラソンといった未執行の事業費17億5200万円、工期が後ろ倒しとなった新市民会館整備費62億1400万円などを計上した。

 会見で大森雅夫市長は「ワクチン接種を円滑にできるよう万全の対策を講じたい」と述べた。

 補正後の一般会計総額は前年度同期比28・2%増の4310億9900万円。

(2021年03月02日 11時51分 更新)

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