岡山大は1日、2月25日に実施した2次試験・前期日程の理科「化学」で出題ミスがあったと発表した。
ミスがあったのは第1問の「問3(2)」。銀の微粒子に関する選択式の問題で、解答には直前の(1)で算出した数値が必要だが、(1)には二つの答えがあることが判明。その片方の答えから導くことができる選択肢が(2)になかったという。
(1)はいずれかの数値を答えた受験生を、(2)は全受験生1970人を正解とした。
ミスは採点時に判明した。同大は「再発防止に向け、点検体制を強化したい」としている。
ミスがあったのは第1問の「問3(2)」。銀の微粒子に関する選択式の問題で、解答には直前の(1)で算出した数値が必要だが、(1)には二つの答えがあることが判明。その片方の答えから導くことができる選択肢が(2)になかったという。
(1)はいずれかの数値を答えた受験生を、(2)は全受験生1970人を正解とした。
ミスは採点時に判明した。同大は「再発防止に向け、点検体制を強化したい」としている。
(2021年03月01日 19時56分 更新)