山陽新聞デジタル|さんデジ

育休取得0% 岡山市の男性教職員 19年度「意識根付いていない」

岡山市役所
岡山市役所
 岡山市教委は1日行われた市議会代表質問で、2019年度の男性教職員の育児休業取得率が0%だったと明らかにした。

 学校現場で働く人の子育て環境をただす質問に対し、菅野和良教育長が「男性教職員の取得率は0%だった」と述べた。19年度の育児休業の対象者は59人いたが、誰も取得しなかった。

 市教委によると、教職員は1年を通じて授業や行事に取り組むため休みが取りにくいという。学校では、男性が育休を取得する意識が根付いていないことなども原因としている。

 市教委教職員課は、今後、働き方改革を推進して業務量を削減して休みやすい環境を整えるとともに、制度の周知にも力を入れていくとしている。

 市長部局の男性職員の取得率は20年度で27・8%(1月時点)。市は25年度に、市教委を含めて50%に引き上げる方針を示している。 

(2021年03月01日 18時18分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ