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卒業式会場は体育館でなく野球場 倉敷高、コロナ感染対策

新型コロナウイルス対策のため倉敷マスカットスタジアムで行われた倉敷高の卒業式
新型コロナウイルス対策のため倉敷マスカットスタジアムで行われた倉敷高の卒業式
学校の卒業式での利用は初めてという倉敷マスカットスタジアム
学校の卒業式での利用は初めてという倉敷マスカットスタジアム
観客席に間隔を空けて座り、ホームベース周辺の舞台を見守る卒業生ら
観客席に間隔を空けて座り、ホームベース周辺の舞台を見守る卒業生ら
 岡山県内の多くの公私立高校で卒業式が行われた1日、倉敷高(倉敷市鳥羽)は新型コロナウイルス感染対策として、会場を例年の同高体育館から近くの倉敷マスカットスタジアム(同市中庄)に変更して開いた。同スタジアムを管理する公益財団法人・倉敷スポーツ公園によると、学校の卒業式での利用は初めて。

 式には、普通科と商業科の3年生326人と保護者らが出席。内野席に間隔を空けて座り、ホームベース周辺に設けられた舞台を見守った。

 福田耕士副校長が代表の生徒3人に卒業証書を手渡し、「謙虚に学び、一人一人の志の実現に向けて頑張ってほしい」と激励。卒業生を代表して國光結衣さんが「コロナの影響で思い描いた1年ではなかったかもしれないが、普通の大切さを改めて感じられた」と振り返った。

 式後は、スタンドでクラスごとに分かれてホームルーム。担任から卒業証書を受け取った後、級友と思い出を語り合ったり記念撮影したりして別れを惜しんでいた。

(2021年03月01日 12時19分 更新)

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