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米、ミャンマー新制裁を検討 弾圧に国際圧力強化、死者21人

 28日、ミャンマー・ヤンゴンで警察の治安部隊(奥)とにらみ合うデモ参加者(ロイター=共同)
 28日、ミャンマー・ヤンゴンで警察の治安部隊(奥)とにらみ合うデモ参加者(ロイター=共同)
 【ワシントン、ヤンゴン共同】バイデン米政権は2月28日、ミャンマーでの抗議デモ弾圧で多数の死傷者が出たことを受け「治安当局による忌まわしい暴力を非難する」と強調、追加制裁を検討していると表明した。欧州連合(EU)も新たな制裁を示唆し、米欧を中心に国際社会が一斉に国軍への圧力を強めたが、事態打開は見通せていない。

 国軍によるクーデターから3月1日で1カ月が経過した。抗議デモが国内各地で続いており、国連人権高等弁務官事務所によると、28日には治安当局の銃撃で少なくとも18人が死亡し30人以上が負傷。これまでにデモ参加者の死者は少なくとも計21人に達した。

(2021年03月01日 09時42分 更新)

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