若者の献血への関心を高めようと、岡山県赤十字血液センター(岡山市北区いずみ町)が募集した「第9回ももたろう献血ポスターコンテスト」の授賞式が28日、同センターであり、岡山東商高1年の松本芽久さん(16)が最優秀賞に輝いた。
県内の中学生から30代が計219点を応募し、松本さんら11人・3団体が入賞した。松本さんは、献血バスに向かう女子高校生4人の後ろ姿を描き、インスタグラム風に「#16歳から#献血デビュー」などと記した。
式では池田和真所長が入賞者らに賞状などを贈呈。簿記検定のため欠席した松本さんは手紙を寄せ、職員が「輸血を必要とする人を支え続けられる世の中にしたい」と代読した。
松本さんの作品は同センターの2021年度啓発ポスターとして活用。個人の入賞作品は8~12日、県庁1階に展示する。
県内の中学生から30代が計219点を応募し、松本さんら11人・3団体が入賞した。松本さんは、献血バスに向かう女子高校生4人の後ろ姿を描き、インスタグラム風に「#16歳から#献血デビュー」などと記した。
式では池田和真所長が入賞者らに賞状などを贈呈。簿記検定のため欠席した松本さんは手紙を寄せ、職員が「輸血を必要とする人を支え続けられる世の中にしたい」と代読した。
松本さんの作品は同センターの2021年度啓発ポスターとして活用。個人の入賞作品は8~12日、県庁1階に展示する。
(2021年02月28日 18時22分 更新)