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全日制の平均競争率1.03倍 岡山県公立高一般入試の出願状況

全日制の平均競争率1.03倍 岡山県公立高一般入試の出願状況
 岡山県教委は26日、公立高55校が実施する2021年度一般入試の出願状況を公表した。県立全日制50校には、特別入試などの合格内定者を除く計7520人の募集に対し、7761人が出願。平均競争率は1・03倍で5年連続の低下となり、現行制度となった14年度入試以降で最も低かった前年度(1・06倍)をさらに下回った。

 県立全日制で競争率の最高は岡山工業の建築、デザイン両科の1・85倍。次いで、水島工業の情報技術科1・75倍、岡山南の商業科1・68倍だった。普通科単独は邑久の1・39倍が最も高く、天城の1・25倍、城東の1・23倍と続いた。

 定員に達しなかったのは27校50科1コースで、新見の総合ビジネス科は出願者がおらず特別入試の合格内定者のみとなる。勝山の蒜山校地普通科(0・03倍)、真庭の看護科(0・18倍)なども定員を大きく下回った。

 県外の生徒向けに9校19科で計102人を募った全国募集は、広島、兵庫から計3人が出願した。

 県立全日制の総定員は1万1020人。うち3500人は、特別入試や中高一貫校の内部進学などで既に合格が内定している。

 一般入試は3月9日に学力検査(国語、数学、社会、英語、理科)、10日に面接がある。合格発表は17日で、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年行っている校内の掲示に加えてホームページにも掲載する。

 病気欠席者らが対象の追試は17日。新型コロナで追試も受けられなかった場合は24日に面接で選考する。

(2021年02月26日 16時18分 更新)

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