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福山のバラ花壇 全面植え替え 世界会議へ機運を高める

ローズヒルでバラの苗を植えるオーナー会のメンバーら
ローズヒルでバラの苗を植えるオーナー会のメンバーら
 福山市緑町の緑町公園内にあるバラ花壇「ローズヒル」(約7100平方メートル)でバラの全面植え替え作業が行われている。市職員や同花壇でバラを育てている「ばらオーナー会」のメンバーらが3月5日までに全314品種5115本のバラを植え替え、2025年に開かれる世界バラ会議福山大会への機運を高める。

 同花壇の植え替えは10年度以来2回目。10年がたち樹勢の低下が見られることなどから実施。昨年11月末からバラを抜き、土を入れ替えてきた。

 作業は17日から始めた。この日は市職員、オーナー会メンバーら計46人が参加。オーナー会の浦隅俊明・最高顧問(76)が「バラ会議で皆さんに見てもらう。重責を担う作業だ」とハッパを掛けてスタートし、「福山城」「ニコライバーグマンふくやまローズ」など47品種1139本の苗を植えた。参加者は「土が軟らかい」などと話しながら、スコップで土をかぶせるなどした。3月に剪定(せんてい)するという。

 オーナー会の甲斐高嶺(たかね)会長(80)は「福山らしいバラ園を堪能してもらい、来園者に『ばらのまち福山』に来て良かったと思ってもらえたらうれしい」と話していた。

 今回植えたバラは5月中旬に見頃を迎えるという。

(2021年02月25日 19時45分 更新)

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